福島復興サイクルプロジェクト


野田 翔一郎
Shoichiro Noda

福島復興サイクルプロジェクト代表。ロングライド好きのサイクリスト。大手外資系コンサルティング会社プライスウォーターハウスクーパース(PwC)の最年少シニアマネージャーを経て独立。福島第一原発の隣町(富岡町)に移住して「L7株式会社」を設立。経済産業省や福島県などと交流人口拡大や産業創出のプロジェクトに取り組む。大好きな自転車を通じて福島復興を加速させたい!と思い、原発周辺地域にサイクリスト拠点(Liberty Park)を整備中。東京都出身。

香西 杏子
Kyoko Kozai

ヘルスケア領域の企画マーケティングを専門とするサイクリスト。自転車を活用したエビデンスに基づくウェルエイジングに関心あり。国内シェア90%超のメディア運営法人で編集長など経て、福島の被災地でヘルスケア事業を立ち上げる。経済産業省主催アイデアソン「福島★復興グランプリ2022」グランプリ受賞。阪神大震災経験・早稲田大学ドイツ哲学専攻。Mt.富士ヒルクライムなど複数の入賞経験がある一方、好きな概念は「パン屋さんまでサイクリング」。

橋本 謙司(ハシケン)
Kenji Hashimoto

スポーツジャーナリスト。福島復興サイクルロードレースシリーズ大会アドバイザー。自転車とランニングの写真・映像撮影・記事制作を行う株式会社BIKE&RUN代表。自転車雑誌「funride」、ランニング雑誌「ランナーズ」の編集者を経て、スポーツジャーナリストとして活動。早稲田大学卒。​スポーツバイク歴19年、マラソン歴28年。国内外の数多くのレースやロングライドイベントを取材。全国各地のサイクルツーリズムのお手伝いもする。

香西 真介
Shinsuke Kozai

全日本実業団Jプロツアーで選手兼チームの監督代行を務めるほか、シクロクロスでも最上位カテゴリを走る希少なタイプ。福島で大学時代を過ごしたプログラミングもするエンジニア。自前で整備した「自分のマシン」を確かめるため選手をしている節がある。主な戦績は全日本タイムトライアル13位、同マスターズ40代3位。ソーラーバイシクル世界一的な何かや人力で出す世界最速チャレンジ(WHPSC)出場経験も。一応社会人。ただただ輪っかがついて走るものが好き。

日向 涼子
Ryoko Hinata

女性サイクリストのパイオニアとして、長年にわたり専門媒体から一般メディアまで幅広く活動。ヒルクライム好きとして知られ、著書に『日向涼子のヒルクライムナビ』『美しすぎる坂バカ』など。現在、全国各地の自治体に対するサイクリング施策のコンサルティングを手掛け、福島県内のサイクルツーリズム関連の企画にも度々登場。大会ゲストとして、「磐梯吾妻スカイライン・ヒルクライム」、「ツールドふくしま」などに参加。

菅田 純也
Junya Sugata

東北シクロクロス協会代表。ハヤサカサイクル仙台中央店所属。国内シクロクロスのトップチーム「Team CHAINRING」の監督兼代表。3.11メモリアルシクロクロスなど、スポーツバイクを通じた東日本大震災の復興・伝承に長年取り組んでいる。

鈴木
Jun Suzuki

株式会社なるしまフレンド代表取締役。自転車と出会ったのはツーリングバイクから。その後は実業団に所属してレースで走り、MTBやシクロクロスでも活躍。現在は、日本でもトップクラスの組み付け数を誇る名門サイクルショップ「なるしまフレンド」の代表として、ショップの経営だけでなくクラブチームの運営や各種イベントの企画を担い、一人でも多くの人にサイクルライフの楽しさ・素晴らしさを伝えるために活動している。

美紀
Miki Shima

福島第一原発の立地する双葉町在住のサイクリスト。埼玉県出身。「震災まで、福島で発電した電力の恩恵を受けてきた。今はその恩返し」と思い、2023年4月に居住制限が解除されたばかりの福島県双葉町に単身で移住。住民同士の交流を目的とした「双葉町結ぶ会」の副代表を務める。ロードバイクやミニベロでのポタリングが趣味で、地元のサイクリングイベントの企画・運営に携わっている。

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